子供はあっという間に大きくなります。その成長過程において、多くの人が写真をたくさん撮っているでしょう。その写真はどうしていますか。厳重にバックアップを取ってメディアに保存しているだけという人もいるのではないでしょうか。
電子データはたくさんのデータが入り、場所も取らず、劣化もしないため便利です。しかし、アクセスのしにくさは紙には劣ります。見るにはパソコンを立ち上げ、メディアを読み込ませ、目的のものを探さなければいけません。意外と面倒であり、友人にちょっと見せたりするのが難しかったりします。
できれば、うまく撮れた分だけでも紙に印刷してしまうのがよいでしょう。そういった写真の活かし方としておススメなのがアルバムを作ることです。写真をそのまま印刷をして、はさみで切って作る方法もあります。また、パソコン上でトリミングやぼかしなどの効果を付けてエクセルなどで編集する方法もあります。
子供の成長が分かるようにアルバムを作って保存しておくと、家を訪れた友達に簡単に見せることができます。また、それをおじいちゃんやおばあちゃんに贈ると喜ばれます。最初だけルーズリーフのバインダーなどをプレゼントして、そのあとは1ヶ月おきくらいにアルバムの中身だけを贈って自分で綴じていってもらうのもよいでしょう。生後すぐから始めると１年で１歳までの成長記録ができあがります。
せっかく撮った写真も、パソコンに入れっぱなしにするのはもったいないです。アウトプットして活かしていきましょう。