赤ちゃんが生まれたら、0歳からさっそく様々なお祝いごとがあります。例えば、お宮参り、お食い初め、桃の節句、こどもの日、ハーフバースデー、1歳の誕生日、七五三、入学式、卒業式・・・。晴れの日の大切な思い出は、両親によりたくさんの写真にとってもらうことで残すことがほとんどでしょう。しかし近年はお祝いごと、特に大きなイベントである七五三は11月15日とされていますが、前撮り、または後撮りする場合がほとんどです。
その理由は、お宮参りと写真撮影を同じ日にすると、和装着付け、準備→撮影→お宮参り→家族や親族で食事、と当日が大変忙しいものとなり、大人も忙しいのですが、主役である小さなこどもは慣れない着物とあまり行きなれない場所で、ヘトヘトになり、会食の頃には機嫌が悪くなった、とか、寝てしまった、とか聞きます。せっかくのお祝いが台無しになってしまうこともあります。そのような理由で、写真撮影とお宮参りは別の日程で行う、写真スタジオでの前撮り、または後撮りがおすすめです。その場合、日程が別なので、お宮参りは用意した着物、撮影には全く別の着物を着るといった、楽しみもあります。
着物を2着用意するなんて、とお思いかもしれませんが心配ありません。ほとんどの写真スタジオでは、着物のレンタルサービスがあり、着付けもスタジオでやってくれる場合がほとんどです。スタジオでは和装だけではなく、洋装、ドレスも用意してあるでしょう。女の子はプリンセスに変身すれば、笑顔になるに違いありません。
料金も、レンタル、着付け、プロによる撮影、そして写真データの持ち帰りを含めた金額となっているので、安心です。せっかくの、一生に一度のお祝いごとですから、ぜひ写真スタジオの利用も検討されてみてください。