遠足や旅行の思い出などで忘れずに残しておきたいものは写真です。画像を撮り写真を残すことで、その時の記憶を鮮明に呼び起こすことが出来ます。幼い子どもには成長した時に写真を見せながら思い出話を語ることもできます。一昔前は外出の前に使い捨てカメラを買って写真を撮っていました。

高価なカメラを持っていなくても小さくて低価格で手に入る使い捨てカメラが若者の間でも流行しました。デジタルカメラが普及してからはより性能がいい写真をコンパクトなカメラで撮る事が可能になりました。データ選別し保存をすることでフィルムに依存しないたくさんの写真を撮る事が出来る様になりました。そして何よりも携帯電話の機能が向上した今日、カメラの代用品として携帯電話が十分に活躍する時代になりました。

どの地域にも昔ながらの写真館があります。写真館の表に飾ってある様々な写真を見たことがある人は多いことでしょう。知らない人が笑っている写真ではありますが、どれも幸せそうで見ているだけで楽しくなってしまいます。何かの記念日などには家族そろっておしゃれをして、大切な写真を撮る為に写真館を訪ねたものです。

正月など、毎年同じタイミングで写真館で写真を撮ると家族の成長がはっきりと分かります。後々振り返る時も大切な思い出の品になります。また、プロが撮るきれいな写真はスナップ写真とは違う良さがあります。普段はカメラを持って、家族の写真を撮ってばかりの父親なども写真の中央に収まっています。

時代が変わっても変わらない写真館のよさをずっと感じ続けたいものです。

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